中国自動車道が開通し、大阪−新見間に高速バスが開設された。備北バスは参入せず、
系列親会社にあたる阪急バスによる運行であった。その後中国道が全通し、路線が延長された。
そのため運行距離が伸び、ワンマンでの往復が難しくなった。その頃から、新見で乗務員の交代が
行われ、備北バスの乗務員が乗務していたと聞く。それから、新見を起点とする2往復分について
備北バスが運行を担当することになった。用意された車両は高速車では珍しい、前面2枚窓の
低運転席タイプのセレガGJで同社の高速バスにかける意気込みが感じられた。さらに
岡山自動車道の開通により新見と岡山を結ぶ高速バスを4往復開設、高梁の奥の地頭(川上町)から
大阪を結ぶ高速バスを開設し、一気に花咲かせた。岡山線には阪急バスからの移籍車を導入し、
地頭線は新車2台を導入した。しかし、岡山線・地頭線とも苦戦し、岡山線は2往復に減便の末、
路線の短縮、地頭便は休止されてしまった。しかし、老舗の新見線は根強い人気・利用があり、
年末年始やお盆の頃には貸切バスによる続行便が何台も出ている。
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1.新型セレガ編
2.セレガGJ編
3.三菱編
4.その他編
5.続行便編
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