その他編

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レインボー7M・CH

この車両は利用者がさほどいない津山からの岡山空港リムジンバスとして登場した。その後、倉敷−蒜山高原線の県内高速便が開設されたが、利用がほとんどなく、苦肉の策として車両のダウンサイジングが行われた。そこで白羽の矢が立ったのがこのCHである。日本交通のMJが高速バス初の7m車と思われているが、実はこっちの方がはるかに早かった。しかし、それでも乗客で一杯になることはなく、路線が休止されてしまった。その後は冬場の定期観光など、脇役ながら効率のいい使用をされている車両である。
NO9023 U−CH3HFAA 平成2年式

画像は塗装がリニューアルされたCH。路線末期の 姫路行き高速「播備ライナー」に投入されていた。 その後は倉敷発を中心とした空港リムジンバスとし て使用されている。16年4月現在走行距離87万k mと小型バスとしては異例の走行距離である。

NO9023 U−CH3HFAA 平成2年式

エアロミディーMK

日野車オンリーであった中鉄バスの路線車に、なんと三菱の中古車が導入された。三菱の中古車導入は実はこれが初めてではなく、平成12年に御津町のスクールバスにMKの中古が導入されている。しかし一般路線にはこれが初のケースであろう。勝山に配置され、高速路線および間合いで空港線に使用されている。インタークーラーターボ付きであり、高速道路でその実力を如何なく発揮している。元はホテルの送迎に使われていたとか。

NO9251 U−MK516J 平成4年式

レインボーRR

MK導入後すぐに今度はRRの中古車が導入された。中鉄バスは日野の大口ユーザーであるが、RRの観光マスクは中鉄バス本体としては初登場となる。この車両も県内高速線で使用されている模様。NAエンジンで、ミッションがDD5速であるため、高速路線への運用は少々苦しそうである。元は大学のスクールバスに使用されていたとか。

NO9552 U−RR3HJAA 平成7年式

ブルーリボンシティー

このまま貸切落し&中古車導入で代替されていくかと思われた県内高速に入った驚きの新車!観光ベースではなく従来の県内長距離便に合せた路線バスベース。県内初のブルーリボンシティーとなったが、オプション設定のセレガマスクで登場。エンジンは直6ターボで武装した300ps仕様。ただ、ミッションは5速のフィンガーである。

NO0221 KL−RU2PLEA 平成14年式

岡山−姫路間高速バス「播備ライナー」の専用車。県外路線ではあるが、比較的距離が短いためブルーリボンシティーが選択された模様。高速カラーに身をまとい、新たな分野を開拓する期待の車輌である。また、この車輌にはETCが取り付けられており、ICでのスムーズな通過が可能である。

NO0321 KL−RU2PREA 平成15年式

スペースアロー

度肝を抜かれた中鉄に何十年ぶりかのUD車であるが、神戸行き高速バスにも使用されることがある。
NO9125 U−RA520TBN 平成3年式

スーパークルーザー

もうなんでもありの状態の中鉄、このLVの登場で大型車が4社勢ぞろいした。空港リムジンをメインで使用されているが、画像のように神戸線にも運用されている模様である。

NO9222 U−LV771R 平成4年式

エアロクィーンMV

神戸線が両備バスと共同運行になった際、両備のクィーンMVが3台移籍された。まさか日野オンリーだった中鉄にクィーンMVまでも、更に敵対していた両備からの移籍と驚く事づくめの出来事であった。

こちらは倉吉線でラッピングされていた車両で、両備登場時には社番:F9009であった。

2021 P−MS729S 平成2年式

この車両は元々津山に常駐していた車両である。
2022 U−MS729S 平成3年式
両備バス登場時には「サウンドクルーザー」の愛称が与えられ、当社のフラッグシップ的存在であった同車、高速バスでの第二のバス生を送っていたがまさかの中鉄バスへの移籍。特殊車両だったが故の波乱万丈な行く末である。
2023 U−MS729S 平成3年式
平成23年3月に登場した驚きの移籍車。MSのスタンダードデッカーで12mあるので細長く見える。元は関東の事業者のものと推測される。中鉄北部バスに所属し、車体のロゴも新しい字体に改められている。
9821 KC−MS829S 平成10年式

 

 

 


 

 

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