両備バス1編

水戸岡デザイン以降の車輌は使用路線に関係なく下に追加していきます。

(古い画像はクリックすると大画像になります)


・エアロバス〜瀬戸高速線

両備バス初の高速バスは、昭和63年の備讃瀬戸大橋開通と同時に登場した瀬戸大橋高速バスである。この路線には岡山側から両備・下電・中国JRバス、香川側は共同出資で設立された瀬戸大橋高速バスとJR四国が参入し、岡山・倉敷と琴平・高松を結んだ。両備バスは3台の高速車(F8823、F8824、F8825)を導入した。その後瀬戸大橋ブームが去り、減便、路線廃止となり、この車両は第2の職場で活躍することとなる。

F8825 P−MS725S 昭和63年式

・エアロバス〜サンサンライナー

かつて運行されていた広島線が3社共同運行にて復活した。 前回はSHDが使用されていたが、今回はなんと!瀬戸高速線で使用されていたエアロバスが不死鳥の如く蘇った。車内は流石に当時のままではなく、貸切車の廃車発生品のシートに換装され、シートピッチを10列に広げられた。格納式の補助席が設けられているため、正席41名+補助9席の客席定員50名となっている。
8823 P−MS725S 昭和63年式

広島線用に待望の新車が導入された。仕様はこれまでの大阪線用に導入されたハイデッカー高速車と同じである。この車輌の導入により、8823が廃車となった。

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0407 KL−MS86MP 平成16年式

・エアロバス〜京都Express

久々に新規高速路線が開設された。行き先は京都で下津井電鉄と共同運行、しかも専用塗装車まで用意された!瀬戸高速線以来のハイデッカー車でトイレ付である。車内は定員重視の4列シートとなっており、さらに高速バスには必須アイテムであったTVが最初から取り付けられていない。
0110 KL−MS86MP 平成13年式

好調な京都便が2往復から4往復に増強された。その際の導入された一台。やはり専用カラーで方向幕もLED化された。

 

0213 KL−MS86MP 平成14年式

・エアロバス〜ももたろうエクスプレス

京都線のハイデッカー投入の興奮さめやらぬ間になんと! ハイデッカー高速車が増備された。こちらは標準高速カラーとなっており、車内は京都線用と同じようである。今のところ、出雲線「ももたろうエクスプレス」に使用されている。今後の昼行便の標準車となるであろう。
0111 KL−MS86MP 平成13年式

・エアロバス〜大阪線

大阪線3往復増便の際に再びハイデッカー高速車が増備された。
0201 KL−MS86MP 平成14年式

0201と同時に0202も導入された。
0202 KL−MS86MP 平成14年式

平成15年に入り更に2台増備された。社番0306と0307の2台。
0306 KL−MS86MP 平成15年式

平成16年導入車は両備バスに導入が進んでいる水戸岡氏による新デザイン車となった。路線とは違いモザイク柄になっているが、青色と白色の2色のみで塗料に対するコストダウンが図られている。

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0421 KL−MS86MP 平成16年式
続々水戸岡デザインの高速車が増備されている。
0501 KL−MS86MP 平成17年式

こちらは新設された高速バス「津山−大阪(湊町)」に使用されている。
0502 KL−MS86MP 平成17年式
こちらも大阪−津山線に使用されているが、大阪登録の車輌も顔を見せる。
0503 KL−MS86MP 平成17年式
更に増備は続く・・・・。

その後、倉敷ナンバーに変更された。

0514 KL−MS86MP 平成17年式
排ガス規制適合させるためのモデルチェンジで搭載エンジンが長年大型観光バスに搭載されていたV8NAから直6ターボになった。ここで仕様の手直しが行われ、エアコンが直結パッケージエアコンとなり、貫通トランク3本を備える。エアコンの直結化より、夏場の冷却効率を上げるためか、側面窓がより濃色のガラスに変更された。
0601 PJ−MS86JP 平成18年式
上述車輌と同時に納入された車輌。
0602 PJ−MS86JP 平成18年式
更に増備・代替がすすんでいる。
0611 PJ−MS86JP 平成18年式
こちらは両備初ハイデッカー夜行高速仕様となる。外観を見ると解かると思うが、直結エアコンからサブエンジンへ変更されている。車内は独立3列シートが並び、後部トイレ仕様となっているので、従来の車輌よりは窮屈な感じは否めない。
0620 PJ−MS86JP 平成18年式
リアスタイル。

エアロバス〜神戸線

岡電バスが運行していた神戸行きは平成20年2月1日より両備バスへ運行を移管された。その際車両も一緒に供出された。

元々この車両は両備バスの高速車で社番0111をつけていた。まさかの出戻り車両となってしまった。

0892 KL−MS86MP 平成13年式

こちらは岡電で新車で導入された車両。両備の高速車と同一仕様なので、内装は違和感がない。外観は岡電時代のままであるが、ロゴなどはRYOBIに 書き換えられた。
0893 PJ−MS86JP 平成18年式

エアロバス〜関空リムジン

岡山から関西国際空港へリムジンバスが開設された。

そこで登場したのが岡山空港リムジンバスと同じ塗装をした車両。グループの岡電バスが 一足先に採用していた塗装であるが、同じリムジンバスと言う事で採用された模様。岡電バスはデンソー製エアコンを搭載しているが、こちらは三菱重工製となっている。

0708 PJ−MS86JP 平成19年式

専用車としてもう一台用意されたのがこの車両で、従来の高速車を転用、塗装は従来のまま、リムジンバスのロゴを追加している。画像は冬季運行期間であったため、ホイールが鉄チンとなっている。
0601 PJ−MS86JP 平成18年式

 

 

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