エアロバス編

瀬戸高速線

岡山自動車営業所初の高速路線は倉敷−高松の瀬

戸高速線である。ただ中国ＪＲバスの担当は１往復の

みで専用車が１台在籍した。実はこの車両、高速車と

言うことでターボ付の８ＤＣ９が搭載されている。残念

ながら現役当時の姿はゲットできなかったので、画像

は島根に転属し、貸切として活躍している姿をお届け

する。

サンサンライナー

大阪線に続き、山陽高速線（俗称）第二弾は３社共

同運行による広島線「サンサンライナー」である。３

社の中で一番新しい車両である。貸切転用車である

が、貸切時代からシートピッチは１０列仕様で当時は

定員が中途半端で使用し辛い車両であったそうだ。

見事活躍の場所を見出した、幸運な車両である。

播備ライナー

速バス｢播備ライナー」用の車輌。元々はこちらも貸

切車で１０列シートにＴＶ２個付である。最後部真ん

中のシートは座面を取り外し定員外となっている。

吉備エクスプレス

車となり、３台導入された。車内は標準的な作りで後

部トイレ付となっている。

４往復開設された吉備エクスプレスの新車は３台とい

うことで、もう一台はしまなみ海道の減便により余剰

となった車両が広島から転属してきた。

徳島岡山エクスプレス

速バスに使用されていた。トイレ付き４０名仕様となっ

ている。

福岡・岡山エクスプレス

これまで、遠距離にもかかわらず普通の貸切ハイデ

カーが運用されていたが、この度専用車輌の新車が

導入された。シートは独立３列で床下トイレなど、夜

行高速の基準をも満たしている。