西工SDT編

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・西日本車体工業製

岡山初の夜行高速バスとして登場した西工SDTである。共同

運行会社が三菱シャシのSDUを使用しているのに対し、

下電は日野シャシのSDTで登場。そのためヘッドライトが角4

灯になっている。開設当時は昼行便も設定されており、岡山周

辺は山陽道未開通だったため国道180号線を新見まで上が

っていた。

H928 P−RU638BB 平成元年式

永らく共通カラーで運行されていたが、共通カラーだと運用が

限定されるため車体更新時にオリジナルカラーに変更された。

と同時に従来の角4灯ライトから角2灯ライトに変更されイメー

ジを一新した。その後ペガサスの運用を終え現在は高知便等

で活躍している。

H928 P−RU638BB 平成元年式

全国でも珍しいUDシャシのSDT高速車である。大阪便開設時

に登場、大阪線無き後は高知線に華麗なる転職。最初の頃は

たまに東京便続行にも使用されていた。もちろん現在も現役で

四国方面で活躍中である。ご多分に漏れず、ライトを角4灯か

ら角2灯に改造している。画像は改造後の姿である。

N929 P−RA53TE 平成1年式

大阪便を退いた後、高知行き「竜馬エクスプレス」の専用車とし

て登場した時の模様である。専用のロゴが付けられ、当時の意

気込みを感じる。車内は独立3列ではなく、2+1列シートとなっ

ている。

 

N930 P−RA53TE 平成1年式

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